こんにちは。
今回は、先日行われた真皇杯のラスチャレ予選で使用した構築の紹介です。
第一ラウンドが7-2で予選3位抜け、第二ラウンドが4-1でオポネント数/直接対戦で三すくみになりじゃんけんで負けて3位になり、決勝ラウンド進出になりませんでした。
リアルの方も忙しくなり、これから
ポケモンは控えようと思いますのでいい機会として参加して結果も含めて記事に残そうと思います。
以下、パーティーと解説です。
→
サーナイト@サーナイトナイト
サイコショック/ハイパーボイス/アンコール/身代わり
控えめH252B52C84D4S116
実数値:メガ前175-x-92-171-136-115
→メガ後175-x-92-215-156-135
H-B:A1段階↓の特化メガボーマンダの捨て身タックル耐え
C:H振りスイクンをハイパーボイスで確定2発
H-D:C222メガゲンガーのヘドロばくだんを確定耐え
S:メガ後最速キノガッサ抜き
この構築のエース①
第二ラウンド進出者の中で僕しか使ってませんでした(謎の主張)
技構成を見てもらえればわかると思いますが、身代わり→アンコールで縛ってなんやかんやってできる試合がいくつかあり、クレッフィや各種起点役のポケモンに対して強気に選出はできたと思います。残り2つの攻撃技はよくある技だと思います。サイコショック採用なのはB<Dのポケモン(ウルガモスとか)への打点を意識してのことです。
努力値調整は個人的にはこれで完結していて、さらに調整を加えるならBを削ってCに回すぐらいだと思います。
対面からゲンガーに勝てる可能性が非常に高い(急所は別)ので、多かったゲンガーにも強気に出れてよかったです。
陽気H84A252D4S164
実数値:175-196-110-x-100-145(A個体値29の妥協個体) H:16n-1
A:ぶっぱ
パーティー全体でやや物理に薄めだったのでそこを補う威嚇持ち枠です。このパーティーで死ぬほど辛い(いたらほぼ負け)メガヘラクロスをごまかす枠でもあります。 一応、岩雪崩で怯みワンチャンもありますけど僕は運がよくないので期待したプレイングはしません(第一ラウンドでマヒと合わせてズルした)←
サンダー@食べ残し
穏やかH220B36C4D212S36
実数値:193-x-110-146-150-125
H:残飯効率最大
最近はやり(という噂)の穏やかサンダー。基本的には特殊技をメインウェポンとするポケモンに電磁波を入れて羽で粘ってPPを枯らすのが仕事。ボルトチェンジで有利対面を作ることも仕事ではありますが、地面タイプがいるとスカされてしまうので安定はしません。 多くの人が処理に困るリザードンに対して電磁波が安定択になるようにH-Dを伸ばしたおかげで他でも活きた場面が何度かありました(予選ではメガマンダの流星群を耐えた)。 身代わりゲンガーは無理です←
腕白H252B228D28
実数値:181-114-198-x-140-40
特に書くことがある訳ではないゴツメナット。攻撃技でタネマシンガンを採用しているのは身代わり瞑想ライコウや身代わりガルーラに対して少しでもなんとかできるようにということとレパガッサ構築に対して身代わりを壊してダメージを与えられるようにという理由があるからです。 電磁波意気揚々と出てくる炎ポケモンや起点にしにくるポケモンにかなり刺さり、交換が読める場面で積極的に打っていって通ることが多かったです。
陽気A252B4S252
実数値:185-182-101-x-80-145
こちらも特に書くことのない襷マンムー。仕事としてはステロがない前提(そんなことほとんどないですが)で積みポケモンのストッパーが一番大きなところで、他としてボルトロスの処理だったりなんかをしています。オフでは自覚が足らなくてつらら針を2回しか当てなかったので簡単には許してやらないでいようかなと考えてはいますw 岩石封じは裏が動きやすくなるようにというS調整の意味も兼ねて採用しています。
→
カメックス@カメックスナイト
水の波動/波動弾/悪の波動/アクアジェット
控えめH132B4C252D52S68
実数値:メガ前171-92-121-150-132-107
→メガ後171-110-141-205-142-107(6v個体)
H-B:陽気ガルーラの猫だまし+捨て身タックルを確定耐え
B<D調整
S:4振りクレセ抜き
この構築のエース②
対ガルクレセドラン用と言って間違いのないポケモンです。悪の波動を採用しているのでギルガルドやゲンガーにも強く出れますし、波動弾でポリゴン2やサザンドラ、ナットレイ辺りにも強く出れるのがいいところです。
HPにそれなりに振ってるので対面からなら色々な相手と打ち合えるのも強みです。
予選全体を通してカメックスの通りがいい相手が多く、刺さっている相手には積極的に出していけたと思います。
第一ラウンド
①やぁさん
霊獣ランドとサンダーで蜻蛉るサイクルをしてサーナイトの一貫を作り勝ち。
②ジンダイさん
ツボツボにいいように仕事をされヘラクロスの一貫を作られて負け。
③あへ〜さん
先発サナを読まれたもののサイクルの中でゲンガーに電磁波を入れ、2連マヒをもらったおかげでマンムーの一貫ができ運勝ち。
④かいぬしさん
2回目のヘラで頭を悩ませながらどうしようか考えていた結果の選出です。結果としては、マリルリにナットを後投げして交代で出てきたヘラに電磁波を入れた時点でかなり有利になったと思っていました。ナットでゲンガーを削ってランドの岩雪崩で押し切り、そこからはズルして勝ったものの、サナの一貫を作れていたのでそれがなくても勝ちだったかと。
⑤パステルさん
先発ピクシーから嫌な予感がしてナットレイを投げたら大文字で焼き払われて勝ちの線が薄いように感じましたw その後はボーマンダに蹂躙され、ラス1がクレセだった時点で僕が降参して負け。
⑥あみゅさん
先発でアグノムが出てきた時に動画がよぎったのでカメを後投げしたら、めざ氷が飛んできて当たりでした。その後はアグノムの技に気をつけてサイクルをしながらカメックスとランドで削って勝ち。 午前中でこの6試合を消化してこの時点で4-2でした。
⑦ツインさん
ここから午後の対戦です。
初手
ガルーラ対面でランドで突っ張ったところ凍える風が飛んできて⁉︎となりましたw
⑧こばるとさん
サナサンダーナット-ミトムマンダカバ
先発サナ-ミトム対面で何かをされるのが嫌だったので身代わりをしたらボルチェン。
出てきた
ボーマンダに釣り出しをされサンダー-カバ対面に。
ナットレイを後投げしステロをまかれるものの、出てきたミトムにサンダーが上からボルチェンをしてサナでトリックを透かしてかなり有利になりました。
その後はナットを捨て、サンダーがマンダの流星群を耐えて電磁波を入れた時点で降参をもらって勝ち。
⑨Eすけさん
先発サナと
ヤミラミで有利対面作れたものの襷メタバが怖かったので身代わりから。
裏から出てきたゲンガーを襷まで削り、道連れの択ゲーをしましたw
そして、ゲンガーが攻撃をしてきたところにボルチェンを合わせてサナ-
ヤミラミ対面に戻して有利対面に。ハイボでゲンガーを落として出てきたのが
ボーマンダ。ここで相手の方にメガ2枚選出を告げられるというw
これで第一ラウンドが7-2でオポネントで3位で第二ラウンド進出が決まりました。
第二ラウンド
①ぼーのさん
先発
カメックスとボルト対面という圧倒的不利対面なので素直に
マンムー引き。読まれるかと思ったら10万ボルト。ジャポが怖かったものの交換にも対応できるように岩石封じを打ったところ草結び。交換が見えたのでナットを投げたところ
カメックスを投げたところドラン。ここで水の波動を打ちボルトを処理。出てきた
ガルーラにナットを合わせ、
猫騙しをもらい鉄の棘+ゴツメでいい感じに削り、交換で出てきたドランに電磁波を入れたところで降参をもらって勝ち。
先発サンダー
マリルリ対面だったのでボルチェンから入ると出てきたのがサンダー。ダメージの入りから穏やかっぽいので
マンムーを後投げ。交換は見えましたが素直につららを打つと
マリルリバック。一撃で落ちることはないと思いサンダーを投げると馬鹿力。再びボルチェンをするとサンダーバック。もう一度
マンムーを投げるとつららが通りがサンダーを突破。出てきたのはゲンガーなのでサンダーを投げると気合玉を避ける(この日何度目かのズル)。電磁波を入れ、
マンムーで
メガゲンガーを処理。ラス1の
マリルリにナットを投げたところで降参をもらって勝ち。
③A0さん
先発で対面した
ポリゴン2がダウンロードでAが一段階上昇。この時点でかなり勝ち目が薄かったんですが、恩返しをされ、ボルチェンで交換したサナに急所で入って勝てなくなり降参をして負け。
④りるたそさん
サナサンダー霊獣ランド-ナットウルガゲンガー
先発サナナット対面で起点作り役に見えたので身代わりから入ると毒々。アンコールを決め、裏から出てきたガモスをハイボ→ショックで処理。再び出てきたナットのはたきをサナの身代わりが耐えるという驚き。ハイボ連打でナットを処理しラス1はゲンガー。
メガゲンガーが出てきて、一応サンダーから入りボルチェン、最後は霊獣ランドの
地震で落として勝ち。
⑤アイテムさん
先発は
マンムー対ナットという圧倒的不利対面なので、宿り木等も嫌ではありましたがサンダーに交換するとはたきおとすをされ残飯を落とされました。交換で出てきた
ガルーラに電磁波を入れ、猫だましが嫌だったので
ナットレイに素引きしたところグロパン。その日一の衝撃でした。裏は
カイリューがボルトだと思ったので、
ガルーラを道連れに散る覚悟でアイへを打つと炎パンでナットと
ガルーラを相打ちに。
ナットレイが嫌だったのでサンダーを投げると
カイリュー。ラムが嫌だったのでボルチェンをすると上をとっていたので( ゚д゚)って顔に。その後、逆鱗が飛んできたので鉢巻を確信。サンダーが上をとっていたので、ここでつららを打てばよかったんですけど何を血迷ったか礫を打ちミリ耐えされてしまい、
マンムーが落とされてしまいました。ラッキーだったのは逆鱗が続いたことで、サンダーでそのまま
カイリューを処理。
ナットレイを熱風→ボルチェンで処理して勝ち。
第二ラウンドが終了した時点で僕、A0さん、ぼーのさんが4-1で直接対決の結果も三すくみでまさかのじゃんけんという。
ここで負けてしまったので、僕のラスチャレはここで終わりでした。
以上、長くなりましたが真皇杯ラスチャレの報告記事とします。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。何かありましたらコメントもしくは
Twitter(@b_starxking)までお願いします。