【ポケモンORAS】対滅び戦術
こんにちは。
今回は対滅び戦術ということで書いていこうと思います。
基本的にはハメられることわかって動く側の戦い方なので、多少邪道っぽいとこもあるかもしれません。
滅びの歌を歌うのなんてゲンガーぐらいじゃん、とか思うかもしれませんが、時々見かけないやつが歌ってくるんで困ります。
歌ってくることがあるポケモン
滅びの歌入りのギミック
- ゲンガナンス
- 脱出滅び
対策、といっても滅びの歌入りのギミックをわかってないと対策のしようがないですからね。
- ゲンガナンス
影踏みで逃げられないようにして、滅びの歌の効果で処理するやり方ですね。
ゲンガーで滅びの歌→守る→ナンス交換→(ナンス)道連れが有名な動き方ですね。
道連れで2匹目に負担をかけて、数的優位を保つのがゲンガナンスのやり方ですね。
ポリゴン2は輝石をもたせて、その高い耐久指数からナンスで受けれない範囲を受けていく役割ですね。ゲンガーやナンスがタイプで受ける範囲と被りにくいのもあって採用されることも多いのが選ばれやすいですね。
- 脱出滅び
ゲンガナンスとの違いは影踏みがゲンガーだけだということですね。
動きとしては
ゲンガーで滅び歌→守る→脱出ボタン持ちに交換→ゲンガー降臨→守る
ということで、ナンス交換で逃げられないようにするところが脱出ボタン持ちのポケモンでもう一度ゲンガーを出すところですね。
脱出ボタンを持って出てくるのを見たことがあるポケモン
この辺りが多くて、ニョロトノだと雨パと組み合わせてくることもありますね。
今回は一番見かける数が多いゲンガーについて考察を書こうと思います。(他のポケモンも少しは書くことがあります)
〜対策〜
主な対策としては上記の3つが考えられると思いますし、何かしらを入れている方は多いと思います。
が、基本的にゲンガーとの択ゲーが絡んでくることは考慮しておかないといけません。
①蜻蛉返り/ボルトチェンジ
この二つは今回の記事になっている滅び戦術の対策としてでなくても採用している人が多いと思います。
蜻蛉ルチェン、ってギミックもあるぐらいですし。
影踏みでも抜けれますし、これはゲンガナンスでも脱出滅びでも有効ですね。
ゲンガーより遅いと金縛りで縛られて抜けれなくなりますし、脱出滅びギミックで脱出ボタン持ちのポケモンに合わせられると戻れないのがつらいですね。
②ゴーストタイプのポケモン
これは影踏みの影響を受けずに抜け出せるからですね。
ゴーストタイプなのでゲンガーやソーナンスにも打点があるのがいいところですね。(ゲンガナンスポリ2だとポリ2殴れないとか知らない)けれど、ゲンガーのゴースト技が抜群で入るのには注意ですね。
ゲンガナンスと戦うと裏選出を出してきて"ゲンガナンスなんて出してません(^Д^)"なんてこともあるので読み合いですね←
③影踏みトレース
これは②で挙げたゴーストタイプのポケモンと似たところがありますね。影踏みの特性をお互いに持っている場合、効果が無効になるというやつですね。
タイプもゴーストに限定されないので、後ろから出てきたやつと戦えたりもしますね。
問題というか対策とし辛い点は持ってるポケモンが少ないことですね。
トレース持ちポケモン
…あれ?
調べたらレートで見かける中ではこの2匹しかいませんでしたねw(メガフーディンは見かけないんですもん)
④ゲンガーの行動の自由を奪う
これはシンプルですね。ゲンガーを麻痺/混乱/眠り/氷のいずれかの状態異常にして滅びの歌はもちろん、ギミックに入っている守るや身代わり、金縛りを自由にできなくさせるためですね。
氷は狙っておこせませんし(音声認識できる人は別)、眠りはゲンガーより遅いor命中不安のどちらかで安定しませんので、ここでは麻痺と混乱をメインに書こうと思います。
麻痺と混乱………
_人人人人人人_
> <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
こいつらの十八番で、様々な体験から思い浮かんだ方も多いかと。(クールに戦える人がいたら神と崇めます)
もちろん、確率()が絡むので確定ではないですが、麻痺はS下降もあるので混乱以上に立ち回りやすくなるのは間違いないですね。
麻痺に関しては上で挙げた3匹以外にも電磁波を覚えて構築に入ってくるポケモンもそれなりにいるので、対策としては取り入れやすいかもしれませんね。
⑤圧倒的火力や上から叩きギミックの一部を壊す
まあ、何も言うことはないですね笑
根本にあるゲンガーを倒せば問題ないですし、もしくは途中に挟まれてるナンスや脱出ボタン持ちポケモンを倒せばノープロブレムですね笑
こんなんで対策と言っていいのか、というのもありますが火力インフレしている今の環境では火力を押し付けるのも重要なことですからね。
ということで、ここまでをゲンガー入り滅びギミックの対策の考察としたいと思います。
スタンパにいる無理なやつを強引に倒すピン滅ゲンについては、パーティーの外見から判断が難しく対策もし辛いので諦めてください笑
ここからは、ゲンガーでなくて歌ってくるポケモンの考察を。
零度スイクンが使えなくなって一時期、一気に増えましたね。(そもそも3割に勝負をかけないでほしいです)
滅びの歌は補助技ですし、チョッキを持たせることが多い(戦った感じ)のであまり採用はされないですが、積みポケモンの流し性能が高くなるので採用する価値はありますね。
まれにいる草食マリルリのやってくることですね。
オボンやチョッキを持つマリルリよりサイクル性能が高く、ラスを倒したり1や耐久系を流したりできますね。また、マリルリ自身にそれなりの選出誘導力があるので受けに来たポケモンを流したりもできますね。受けルにも強くなれるので悪くないですね。
ニョロトノは技スペやパーティーの都合で割と滅びの歌を採用することがあり得るポケモンですね。そこそこの耐久があるので、守ると組み合わせて時間稼ぎもできますし、パーティー単位で重いポケモンを流すこともできますし。
いたずらごころ滅びの歌はズルですね。歌うのはヤミカラスの方が早いのに判定ではヤミカラスより早いとこちらが負けるんですから。持ち物がほぼ輝石固定だけれども、そこまで耐久種族値が高くないのがラッキーなところですね。
以上で、見かける可能性のあるポケモンの考察としたいと思います。(他のは数も圧倒的に少ないのでカットで)
最後になりますがここまで読んでいただきありがとうございました。
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